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レーモン・クノー『はまむぎ』

 壬生キヨムという大変尊敬する歌人(かばん所属)・作家がいまして、というか友人であり同い年なのですが、昨年は中崎町で、その短歌からお芝居を、つまり「短歌劇」を上演される運びになった、「短歌劇 ことわりさん」の筆者の方です。で、キヨムさんが、レーモン・クノーが好きだとtwitterで云っていらっしゃったので、古書をみつけて買いました。自慢。3000円以上すると思って諦めかけていたところで、900円の古書を見つけたので買ってしまいました。これを相対評価と云います。
 キヨムさんの小説のキャラクタの名前「はまむぎ」の由来となった本『はまむぎ』です。ちなみに白水社で、訳者は滝田文彦。シュルレアリスムなのかな? キヨムさんの著書『潮伽縮む里』と併せて読みたい1冊です。潮伽〜は良いぞ。


 

 

はまむぎ

はまむぎ

はまむぎ (レーモン・クノー・コレクション)

はまむぎ (レーモン・クノー・コレクション)



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 『潮伽縮む里』

 



    


 

    


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